マイクラするのにゲーミングPC!? 「だってMod入れるし」――親子パソコン組み立て教室 2016イベントリポート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000058-zdn_pc-sci
今回は30組の親子が参加し、二人三脚のPC自作に挑戦する。
親子パソコン組み立て教室は今年で7回目を迎える。「マウスのパソコンは、一人一人組み立てる内容が違う自分だけのパソコンなので、生活の友になってくれるはず」と、BTOメーカーの特徴を分かりやすく伝えつつ、「今回の教室を通し、実際に自分の手で組み立てることで、パソコンをもっと好きになってほしい」と期待を込める。「是非親子の絆を深めて楽しんでください」とあいさつを結んだ。このため、これまで工場の食堂を開放して実施していた組み立て作業を工場内に移し、実際に工場の設備を使用するプログラムとなっている。
実際の組み立てに入る前に、工場内の見学や基本パーツの仕組み、部材を集めるピッキング作業の解説が行われた。特にCPUやメモリを食い入るように見ていたのが印象的だった。
具体的な内容は、無線LANの取り付け、メモリ(SO-DIMM)の取り付け、キーボードの組み立ての3つを制限時間内に行い、その仕上がりを採点するというもの。実はこのプログラム、これまで行ってきたパソコン教室の知見を生かして、組み立ての際に迷いやすい工程を事前に体験できる内容なのだ。確かに、無線LANモジュールにアンテナケーブルを装着したり、ノートPC用メモリを差し込むのは初めてだと難しいかもしれない。普段から自作をしているお父さんは、子どもに父親の威厳を見せつけることができたかもしれない。
マウスコンピューターの関連製品の記事を読みたい方はこちらへ→【PR】PCUSER特設ページ「mousestation」
●いよいよ組み立て……かずのこモデル作ってる親子がいるぞ!?
ネジしめ対決が終わるといよいよ自作に取り組む。今回は工場内での組み立てとなったため、工場スタッフが丁寧にサポートしてくれるだけでなく、作業台の前に設置されたディスプレイでも構成表にあわせたマニュアルが各工程に応じて表示されるため、かなり恵まれたPC自作環境といえる。
楽しそうに相談しながら作業を続ける親子の中には、持ち運べるゲーミングデスクトップPCこと「LITTLEGEAR」を組み立てている人もちらほら。ある親子の構成表を見てみると、CPUにCorei7-6700(3.4GHz/最大4GHz)、16GBメモリ、480GBSSD、そしてグラフィックスにはGeForceGTX970が選択されている。
これってもしかして……かずのこモデル(2015年に格ゲーの世界大会で優勝したかずのこ選手向けのG-Tune協賛モデル)じゃないですか?実はこのお父さん、普段から家でストリートファイターVをプレイしているという。「3年前にこのイベントを知って、息子が6年生になったので満を持して応募しました。夏休みの観光?子どももゲームをしたいと言っていたのでちょうどよかったです」とにっこり。ちなみに子どもが遊びたいのはマインクラフトだそうだ。親父は自分が欲しいだけだろいい加減にしろ、などと思いつつ、マイクラならVita買ってもらったほうがいいよね、と子どもに声をかけると、「Mod入れて遊ぶから」と一言(Modは主にユーザーが制作した非公式の追加データのこと。これを導入することでゲーム内のグラフィックなどをカスタマイズできる)。
ほかにも、これ(組み立てたPC)が初めてのマイPCになるの?との問いに「初めてってことならラズパイ(RaspberryPi)だけど……」と返事をした“英才教育中”の子どもや、PCの用途としてネットゲームを挙げる母娘などもいて、記者にとっては時の流れを感じるイベントだった。それにしても、うらやましい時代になったものである。
スポンサーリンク
今回は30組の親子が参加し、二人三脚のPC自作に挑戦する。
親子パソコン組み立て教室は今年で7回目を迎える。「マウスのパソコンは、一人一人組み立てる内容が違う自分だけのパソコンなので、生活の友になってくれるはず」と、BTOメーカーの特徴を分かりやすく伝えつつ、「今回の教室を通し、実際に自分の手で組み立てることで、パソコンをもっと好きになってほしい」と期待を込める。「是非親子の絆を深めて楽しんでください」とあいさつを結んだ。このため、これまで工場の食堂を開放して実施していた組み立て作業を工場内に移し、実際に工場の設備を使用するプログラムとなっている。
実際の組み立てに入る前に、工場内の見学や基本パーツの仕組み、部材を集めるピッキング作業の解説が行われた。特にCPUやメモリを食い入るように見ていたのが印象的だった。
具体的な内容は、無線LANの取り付け、メモリ(SO-DIMM)の取り付け、キーボードの組み立ての3つを制限時間内に行い、その仕上がりを採点するというもの。実はこのプログラム、これまで行ってきたパソコン教室の知見を生かして、組み立ての際に迷いやすい工程を事前に体験できる内容なのだ。確かに、無線LANモジュールにアンテナケーブルを装着したり、ノートPC用メモリを差し込むのは初めてだと難しいかもしれない。普段から自作をしているお父さんは、子どもに父親の威厳を見せつけることができたかもしれない。
マウスコンピューターの関連製品の記事を読みたい方はこちらへ→【PR】PCUSER特設ページ「mousestation」
●いよいよ組み立て……かずのこモデル作ってる親子がいるぞ!?
ネジしめ対決が終わるといよいよ自作に取り組む。今回は工場内での組み立てとなったため、工場スタッフが丁寧にサポートしてくれるだけでなく、作業台の前に設置されたディスプレイでも構成表にあわせたマニュアルが各工程に応じて表示されるため、かなり恵まれたPC自作環境といえる。
楽しそうに相談しながら作業を続ける親子の中には、持ち運べるゲーミングデスクトップPCこと「LITTLEGEAR」を組み立てている人もちらほら。ある親子の構成表を見てみると、CPUにCorei7-6700(3.4GHz/最大4GHz)、16GBメモリ、480GBSSD、そしてグラフィックスにはGeForceGTX970が選択されている。
これってもしかして……かずのこモデル(2015年に格ゲーの世界大会で優勝したかずのこ選手向けのG-Tune協賛モデル)じゃないですか?実はこのお父さん、普段から家でストリートファイターVをプレイしているという。「3年前にこのイベントを知って、息子が6年生になったので満を持して応募しました。夏休みの観光?子どももゲームをしたいと言っていたのでちょうどよかったです」とにっこり。ちなみに子どもが遊びたいのはマインクラフトだそうだ。親父は自分が欲しいだけだろいい加減にしろ、などと思いつつ、マイクラならVita買ってもらったほうがいいよね、と子どもに声をかけると、「Mod入れて遊ぶから」と一言(Modは主にユーザーが制作した非公式の追加データのこと。これを導入することでゲーム内のグラフィックなどをカスタマイズできる)。
ほかにも、これ(組み立てたPC)が初めてのマイPCになるの?との問いに「初めてってことならラズパイ(RaspberryPi)だけど……」と返事をした“英才教育中”の子どもや、PCの用途としてネットゲームを挙げる母娘などもいて、記者にとっては時の流れを感じるイベントだった。それにしても、うらやましい時代になったものである。
AVerMedia ゲーミングスピーカー Ballista(バリスタ) GS315 SP654 GS315
- 出版社/メーカー: AVERMEDIA
- メディア: Personal Computers
EasySMX ステレオ ゲーミングヘッドホン PCゲーム用 重低音 騒音隔離 音量調節機能 HiFi音質 LEDライト マイク付きヘッドセット 3.5mm(ブラック+ ブルー)
- 出版社/メーカー: EasySMX
- メディア: エレクトロニクス
スポンサーリンク
コメント 0